私が受けもっているのは台湾人なんです。だから会話の練習であなたは何人ですかぁ〜?!とか国の話になると絶対『私は台湾人です』って答えるし、全てにおいて中国と分けて考えてるんです。やっぱり隔たりがまだまだあるんだなぁ〜と実感しました。マックも台湾の方が美味しいし、交通ルールも台湾の方がマナーがいいとか…。
そして今日はたまたまその台湾人の黄さんと反日デモの話になったんです。出来ればそういう話は避けていたかったんですが…。でもそこで驚きの話を聞きました!!!4月でしたっけ?!上海ですごいデモがあったじゃないですか〜?!上海の学生や若者がいっぱい集結して。実はあの学生達、田舎からバスで連れて来られた人がかなりの割合を占めていたそうです。上海人も中にはいたそうですが、まあ割りと少なめで…。上海の街は日系企業もいっぱいあるし、いまや上海に住んでいる日本人は3万くらい。日本人向けのお店もいっぱいなんです。日本人のお客さんで成り立っている仕事も結構あります。『だからね〜、上海人だってそんなにデモに参加するほど馬鹿じゃないんだよ〜』って黄さんに言われました…。ちょ〜っとビックリでしたぁ。
話はとんで、去年私が日本料理屋さんでバイトしていた時のこと。ある時、一緒に働いていた中国人の女の子2人とおしゃべりをしてたんです。そのうち1人の女の子が日本の音楽に興味があるらしく、この歌の歌詞教えて〜とか話していたら、もう1人の女の子が突然『私日本の音楽嫌い!!だって知ってるの?!日本人は昔中国人をいっぱい殺してるんだよ。そんな人達の音楽は聴きたくないわ』みたいな事を言われた事があったんです。私はビックリしすぎて呆然としちゃいました。だって、その子は私にも一番良くしてくれたり、日本語熱心に教えてって言ってきてた子だったし…。その時はさすがにショックでした…。
何が本当なのか分からないけど、教育って大事だなぁって思いました。そして留学していながら日中問題など無知のために何も言い返せない事をすごく今更ながら恥ずかしく思いました。やっぱり日本の事を悪く言われるのは腹が立つし。
夏休み終わって上海に戻ってくる時、≪近代中国は日本がつくった≫という本を教えてもらい、持ってきたんです。台湾生まれの作家さんが書いた本で難しくて1回じゃちゃんと理解できなかったんですけど、でも内容は結構興味が魅かれる事が書いてあり、ちゃんと歴史を勉強するためにも、今日からもう一度読み始めようかと思いました。


